2024年8月に「WEB版Midjourney」がリリースされ、ブラウザからも画像生成AIが使えるようになりました。ただ、Midjourneyは2023年3月をもって無料版は廃止され、すべてのユーザーは有料版のみ利用できるようになっています。

Midjourneyを解約したいけど、どうやって手続きしたらいいの?

解約したら、すぐに画像は作れなくなるのかな?

と、お悩みのかたへ向けた記事となります。

【WEB版Midjourney】有料プランの解約方法

❶ Mijourneyのホーム画面に行き、左側のメニューバーよりいちばん下の「My Account」をクリックします。

❷ 現れた別ウィンドウの上から2番目、「Manage Subscription」をクリックします。

Midjourney、Web版、解約方法

❸ 画面が切り替わったら、「Billing & Payment」の項目にある「Edit Billing」または「View Invoices」のどちらかをクリックします。

Midjourney、サブスクリプション、解約

「サブスクリプションをキャンセル」をクリックすれば、解約できます。
なお、左側に次の更新日時が記載されています。

サブスクリプションの解約、請求書の表示

【解約時の注意点】いつまで使える?作った画像は残るの?

プロンプト:high angle,A ninja falls to the ground in the forest, screaming in despair.

注意点➀|更新日の前に解約しても、更新時期ギリギリまで使える

サブスクの中には、有料プランを解約した途端に使えなくなるサービスもありますよね?

安心してください。Web版Midjourneyは、解約しても次回の更新日までは問題なく画像生成できます。

注意点②|サブスクリプションの期間が終了すると、残りの作成枚数もリセットされる

月額10ドルの「ベーシックプラン」は、ひと月あたり200枚までの画像を生成できます。しかし、サブスクリプションを解約すると、作成可能な枚数が残っていたとしても「0クリア」されて使えなくなります。

持ち越しできないので、使い切ってしまったほうがお得です。

注意点③|アカウントは残るので、いつでもサブスクリプションを再契約できる

「サブスクリプションをキャンセルする」と契約の自動更新が止まり、今後は請求されなくなります。アカウント自体は残るので、しばらく経ってからまた利用したい場合は、有料プランをすぐに再開できます。

みなさんが一番気になるのは、

せっかく作った画像は消去されてしまうの? それとも残るの?

ということでしょう。
大丈夫。解約してサブスクリプションの有効期間が過ぎても、作った画像は残ります

Web版Midjourneyにサインアップすると、以下のような画面になります。

「Join now」をクリックすると、再契約へ進みます。

「Look around a bit」をクリックすると、ギャラリーへ進みます。自分が作った画像や他のユーザーが作った画像をいつでも見ることができます。また、作った画像をダウンロードすることも可能です。

【WEB版Midjourney】アカウントを削除する手順

続いて、Web版Midjourneyのアカウントを削除する方法です。アカウントを削除した場合は、作った画像も完全に削除されます。Midjourneyをもう一度使う可能性があるなら、アカウントは残しておくことを推奨します。

❶ Mijourneyのホーム画面に行き、左側のメニューバーよりいちばん下の「My Account」をクリックします。

❷ 現れた別ウィンドウの上から2番目、「Manage Subscription」をクリックします。

Midjourney、Web版、解約方法

❸ 画面が切り替わったら、右側のスクロールバーをいちばん下までスクロールします。

Midjourney、アカウントの削除

❹ ❺ 下から2番目の「How can I delete my account?」を1クリックし、現れた「Click here」を押します。

How can delete my account?

❻ 「Delete my account」に✔を入れ、手続きを進めるとアカウントを削除(完全に退会)できます。

アカウントを削除、退会

繰り返しますが、アカウントを削除すると、ただちに有料プランがキャンセルされ、すべての画像が完全に削除されます。Midjourneyを再び利用する可能性があるなら、アカウントは残しておいたほうがベターです。

なお、Midjourneyが英語ばかりで使いにくかったというかたは、ブラウザ上で使える画像生成AI「ConoHa AI Canvas」もおすすめです。

操作画面に日本語サポートがあるので、海外のサービスより使いやすくなっています。