※ 2026年7月の情報をもとに執筆しています。
近年は画像生成AIや動画生成AIが注目されていますが、音楽制作の分野でもAIは急速に進化しています。
その代表的なサービスがSuno AI(スーノ・エーアイ)です。
Suno AIは、テキストを入力するだけでオリジナルの楽曲を自動生成できるAIサービスです。
歌詞付きの曲はもちろん、インストゥルメンタル曲の作成にも対応しており、音楽の知識がなくても数分で1曲完成させられます。
「作曲なんて難しそう」と感じる方でも、ジャンルや雰囲気を入力するだけでAIがメロディや伴奏、歌まで生成してくれるため、初心者でも気軽に楽しめるのが魅力です。
この記事では、Suno AIの登録方法から実際の曲の作り方まで、初めて利用する人に向けて分かりやすく解説します。
Suno AIを始めるのに必要なもの | アカウント登録とログイン

まず、Suno AIの公式サイトにアクセスします。
初めての場合は、画面右上の「Sunoに無料で参加」をクリックします。
Suno AIのアカウントにはGoogle、Discord、Microsoftなどのアカウントで連携できますが、
Googleログインがいちばん早いと思います。
以下のような画面になります。
誕生日を入力し、「続ける」を押します。

誕生日を入力して、「続ける」を押すと、以下の画面になります。
右上の「作成」を押します。

「プロフィール」の編集画面になります。

プロフィールは後からでも編集できます。
「あなたに一番合うのは?」を聞かれます。
どんな用途で使うのか、当てはまるものをクリックします。

少し待つと「準備OK」ボタンが光るので、これを押します。

Suno AIで曲を作る手順
アカウント登録が済み、ログインすると、ホーム画面はこのようになります。

では、曲を作る手順を見てゆきます。
まず、画面の左メニューより、「作成」(Create)を押します。

画面が切り替わり、音楽の作成画面になります。

作りたい曲に合わせて、モードを選択する必要があります。
画面左上に、「シンプル」(Simple)と「アドバンスド」(Advanced)があります。

2つのモードの違いを簡単に説明すると、以下の通りです。
- シンプル・・・「明るいポップソング」や「悲しいピアノバラード」など、作りたい曲のイメージを入力すると、AIが歌詞も自動生成してくれる
- アドバンスド・・・あらかじめ用意したオリジナルの歌詞を歌わせたい場合や、特定のジャンルを細かく指定したい場合
初めての場合は、「シンプル」モードがおすすめです。
シンプルモードで作成する
実際に「シンプル」モードを選び、プロンプト欄に曲のイメージを入力。
「作成」ボタンを押してみました。

作成した曲は、こちらで聴けます。
アドバンスドモードで作成する
より細かな指定をするには、「アドバンスド」モードを選択します。

「アドバンスド」モードでは、「歌詞」(Lyrics)と「スタイル」(Style)を指定できます。
- 歌詞・・・自分で用意したオリジナルの歌詞を歌わせるための入力欄。Aメロやサビといった指示もできる
- スタイル・・・「Jポップ」「アップテンポ」「女性ボーカル」など、ジャンルや雰囲気をカンマ(,)で区切って入力する
実際に、「歌詞」と「スタイル」を指定して、曲を作ってみました。

Suno AIは無料でも「商用利用」は可能?有料プランの選び方
Suno AIを使い始めると、多くの人が気になるのが「無料版でも商用利用できるのか」「有料プランに入るべきなのか」という点です。
また、途中で有料プランにアップグレードしても、無料プランのときに作った楽曲の商用利用は認められません。
趣味で楽しむだけなら無料版から始めて問題ありません。 一方で、YouTubeやSNSで収益化を考えている方や、仕事でAI楽曲を活用したい方は、有料プランも検討する価値があります。
ここでは、無料版と有料版の違いや、初心者におすすめの選び方を簡単に解説します。
商用利用について
結論から言えば、無料プランでの商用利用は禁止です。
Suno AIの商用利用権は、有料プラン(ProまたはPremierプラン)加入中に生成された楽曲のみに適用されます。
収益化を目的とするYoutube動画での使用、音楽配信サービスへのアップロード、企業CMでの使用など、
無料プランでは、お金が絡むすべての利用が禁じられています。
- 収益化を目的とするYouTube動画での使用
- 音楽配信サービスへのアップロード
- 企業CMでの活用
- ポッドキャストのBGM
また、途中から無料プランから有料プランへ切り替えたとしても、
商用利用が認められるのは「有料プラン加入時に生成した曲のみ」です。
無料プランのときに生成した楽曲の商用利用は禁止されているので、注意しましょう。
無料プランでどこまでできる?有料プランを選ぶなら?
無料プランでは、Suno AIのクレジット表記を前提に、非営利目的での使用は許可されています。
ただ、YouTubeやアフィリエイトブログでの使用でも、「商用利用」と判断される可能性があります。
わずかでも金銭が発生する可能性があるなら、迷わず有料プランへの加入がおすすめです。
◆ Suno AIの料金プラン ◆
| プラン | 無料プラン | プロプラン | プレミアムプラン |
|---|---|---|---|
| 月額料金(月払い) | 無料 | 10ドル(約1,500円) | 30ドル(約4,500円) |
| 月額料金(年払い) | – | 月換算8ドル | 月換算24ドル |
| クレジット | 1日50クレジット | 月2,500クレジット | 月10,000クレジット |
| 生成できる楽曲の数 | 約10曲/日 | 約500曲/月 | 約2,000曲 |
| 商用利用 | ✖ | 〇 | 〇 |
まとめ
Suno AIは無料版でも実際に楽曲を生成できます。そのため、「AI作曲を一度試してみたい」「どんな曲が作れるのか体験してみたい」という方であれば、まずは無料版から始めるのがおすすめです。
ただ、Youtube動画での使用、音楽配信サービスへのアップロードなど、商用利用を考えているなら
早めに有料プラン(まずかProプラン)の登録をおすすめします。