「Seedance2.0」はTikTokを運営するByteDance(バイトダンス)社が開発した、
最先端のAI動画生成モデルです。
テキストや画像などから「映画なみのシネマティックな動画」を自動で作れると、
話題になっています。
「Seedance2.0」は、以下のようなAI動画生成プラットフォームで使用可能です。
- Dreamina・・・ByteDance社が運営するAI動画生成・画像生成ツール
- Jimeng(即梦)・・・Seedanceの公式プラットフォームだが、中国語のみ対応で、中国の電話番号も必要
- LumeFlow AI・・・NanoBanana、Grokなども使える、統合型AIプラットフォーム。ただ、素材のアップロードだけでもクレジットを消費する
2026年6月からは、リップシンク機能やRelaxモードが話題のAIプラットフォーム「DomoAI」でも
Seedance2.0が使えるようになりました。
他のAIプラットフォームに比べて、「DomoAI」でSeedance2.0を使うメリットは何なのか?
くわしく解説してゆきます。
DomoAIで「Seedance 2.0」を使う メリットは?
実際に、DomoAIで「Seedance2.0」を使ってみました。
他のプラットフォームに比べて、DomoAIで「Seedance2.0」を使うメリットをまとめます。
UIがわかりやすく、クレジット消費が事前に見やすい
以下は、ByteDance社が運営するAI動画生成プラットフォーム、「Dreamina」の生成画面です。

非常にシンプルな生成画面ですが、「現在の総クレジット」と「消費クレジット」の数字が小さく、
やや見づらくなっています。
これに対して、DomoAIで「Seedance2.0」を使ったときの動画生成画面。

UIが見やすく、これから生成する動画がどのくらいクレジット消費するのか、わかりやすいです。
「Seedance2.0」はAI動画生成モデルの中でも、消費クレジットが特に多いモデル。
秒数や画質の設定ひとつでクレジット消費が変わってくるので、
しっかり確認してから生成できるのは、大きな利点です。
リップシンク機能と組み合わせやすい
「Seedance2.0」は動画と音声を別々に作るのではなく、「1つのプロセスで同時に生み出す(ネイティブ音声生成・同時生成)」仕組みを持っています。
特にプロンプトで音声を指定しなくても、映像に合わせた音声を自動生成してくれます。
以下は、後半部分のプロンプトの一部です。
■3.8〜6.0秒(歌い出し)
自然にリュートを軽く弾きながら歌い始める。
重要:歌詞は日本語でAIが自動生成すること。
条件:
日本語のオリジナル歌詞
カントリーフォーク風の優しい旋律
1フレーズ目のみ生成(短く収める)
朗読ではなく完全な歌唱
「seedance2.0」とは別に、DomoAIにはリップシンク(口パク)が使える
「トーキングアバター」機能があります。
あらかじめ用意しておいた「キャラクター画像」と「音声素材」(セリフや歌付きの楽曲)をアップロードして、プロンプトを入力すると・・・

あたかもキャラクターが歌っているかのような口の動きになります。
通常のシーンは「Seedance2.0」で作成し、セリフや歌唱シーンはDomoAIのトーキングアバターで作成すると、
メリハリのついたよりリアルな動画になります。
Relaxモードで、クレジット消費なしで素材づくりや試行錯誤ができる
DomoAIの「スタンダード(Standard)プラン」と「プロ(Pro)プラン」では、
クレジットを消費せずに画像や動画を無制限に生成できる機能、「Relax(リラックス)モード」を
使用できます。
「Relax(リラックス)モード」は、生成スピードが遅くなる代わりに
生成を何回繰り返してもコストがかからないため、
納得ゆくまでプロンプトや構図の試行錯誤したいときに最適なモードです。
ただし、「Seedance2.0」は、Relaxモードの対象外です。
下の動画は、Nano Banana(別プラットフォームのGoogle Flow)で作った元画像を、
DomoAIで使える動画生成モデル「DomoAI2.5」で動画化したもの。
「DomoAI2.5」でも、動画と音声をいっしょに生成してくれます。
「Seedance2.0」は高品質ですが、どこのプラットフォームで使っても生成コストが高いです。
15秒の1080p動画を高品質設定で生成すると、クレジット換算で1本あたり約1,000円かかる
という情報もあります。
このため、動画の中でも特に見せ場となる箇所は、「Seedance2.0」で作る。
その他の部分はDomoAIのRelaxモードを活用して、生成モデル「DomoAI2.5」で動画を作る・・・
このように生成モデルを組み合わせることによって、生成コストを抑えることが可能です。
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実際にDomoAIで「Seedance 2.0」を使う方法
まずは、DomoAIの公式サイトにアクセスし、有料プランに加入します。
登録はGoogleアカウントから数分で完了します。
登録方法や料金プラン、プロモーションコードの使い方については、以下の記事で画像付きで詳しく解説しています。
STEP1:画像をアップロードする
まずは、動画の元となる画像をアップロードします。
今回は、美術館にあるアテネ像(ギリシャ彫刻)の画像を使用しました。
画像はDomoAIでも作成できますが、MidjourneyやChatGPT、Nano Bananaなど、
他の画像生成AIで作った画像も利用できます。
◆ Googleの動画生成&画像生成プラットフォーム、「Flow」で作ったアテナ像の画像

DomoAIのホーム画面で、「AIビデオ」を選択します。

「画像 ⇀ 動画生成」となっているのを確認し、
「Seedance2.0Fast」か「Seedance2.0」のどちらかの生成AIモデルを選択します。


YoutubeショートやTikTokにアップロードするなら、
「Seedance 2.0 Fast」」でも通常版とそこまで差は
感じません
ここでは、よりクレジット消費を抑えられる「Seedance2.0 Fast」を使います。
「画像をクリック/貼り付け/ドロップ」の項目で、「素材」をクリックします。

新しく画像素材をアップロードする場合は、画面右の「アップロード」をクリックします。
DomoAIにアップロード済みの画像素材は、下の一覧に表示されます。

STEP2:プロンプトを入力する
画像をアップロードしたら、その下にプロンプトを入力します。

アテナ像の事例では、以下のようなプロンプトを入力してみました。
プロンプトは日本語でもOKです。
美術館の展示室。白い大理石でできた古代ギリシャ風のアテナ像が突然命を宿す。像は台座の上から勢いよくジャンプして床へ着地する。着地の瞬間、大理石らしい重量感と軽い石粉が舞う。
カメラは着地と同時にアテナ像を中心として滑らかに約180度回り込み、躍動感のあるシネマティックなオービットショットで追従する。背景には静かな美術館の展示室、柱や展示物が流れるように見える。
カメラが正面へ回り込んだタイミングで、アテナ像は迷いなく美術館の出口へ向かって全力で走り始める。重量感のある石像ならではの走り方で、大理石の質感は最後まで維持される。最後は出口へ向かって走り去る途中で終了。
リアルな物理挙動、映画のようなライティング、自然なカメラワーク、高品質CG、滑らかなモーション、モーションブラーは控えめ。
STEP3:画質や秒数、アスペクト比を設定し、「生成」ボタンを押す
生成する前に設定を決めてゆきます。
まず、プロンプト入力欄の左下の丸いアイコンをクリックし、
「ウォーターマークなし」を「ON」にします。
(無料プランでは、ウォーターマークは消せません)

続いて、アスペクト比、動画の長さ(秒数)、解像度、音声ありかなしか、を設定してゆきます。
右下の生成ボタンの()内に消費クレジットが示されますので、
()内の数字を確認しながら設定できます。

STEP4:動画を生成する
設定が決まったら、プロンプト入力欄の右下の「生成」ボタンを押します。
今回の事例では、
- 5秒
- 480P
- 音声生成ON
という設定で、50クレジットを消費して動画を生成できました。
まずは480Pなど低めの解像度で動きを確認し、納得できた作品だけアップスケールする使い方をすると、クレジットを効率よく使えます。
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DomoAIの「Seedance 2.0」はこんな人におすすめ
「Seedance 2.0」は、現在注目されている高性能な動画生成モデルです。
「Seedance 2.0」が使えるプラットフォームはいくつかありますが、いずれも海外製。
日本向けに調整されたプラットフォームはあまりありません。
DomoAIはシンガポールに拠点を置く企業 「DOMOAI PTE. LTD. 」によって開発・運営されていますが、
日本語向けのブログがあり、プロンプトも日本語に対応しています。

日本版の公式サイトがあるので、UIも日本語に対応しており、「Seedance2.0」を使いやすいです
DomoAIがおすすめな人
- AI動画を継続的に制作したい人
- Google FlowやKling AIなど、他の動画生成AIから乗り換え先を探している人
- DomoAI独自の「リップシンク(口パク)」機能を使ってみたい人
- MVやキャラクター動画を作りたい人
DomoAIをおすすめしない人
- 無料で少しだけ試したい人
- とにかく最安値のサービスを探している人
DomoAIは、「とりあえずAI動画を試したい」という人よりも、毎月課金してでも長く使える動画制作環境を探している人向けのサービスだと感じます。
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まとめ
今回は、DomoAIで利用できる「Seedance 2.0」について、実際に動画を生成しながらレビューしました。
特に印象的だったのは、日本語に対応したUIと、日本語のプロンプトでも受け付ける使いやすさです。
さらに、リップシンク機能との組み合わせも楽しく、生成前にクレジット消費量が確認できる利便性など、継続的に動画制作をする人にとって使いやすい工夫も感じました。

他の動画生成プラットフォームと比べても、
「これ、何する機能なの?」と戸惑うことが少なく、
ストレスフリーで動画生成を楽しめます
これから「Seedance 2.0」を本格的に使ってみたい方は、ぜひ一度DomoAIを試してみてください。