
サイト内の記事が増えてきたから、カテゴリーを整理したい
と、お悩みはありませんか?
カテゴリの設計は、SEOやユーザビリティの両方に大きく影響します。正しくカテゴリを設定しておくと、記事が整理できるだけでなく、読者が目的の記事に辿り着きやすくなります。
本記事ではWordPressテーマ「Xwrite」を使っているかたに向け、カテゴリを追加する方法から階層構造、表示設定、カスタマイズまで、初心者でもわかるように完全網羅で解説します。
※まだブログ全体の基本設定を済ませていない方は、[Xwriteブログの作り方]に目を通すとスムーズです。
1. カテゴリとは?
カテゴリとは、記事を大きなテーマごとに整理する「章立て」のような機能です。
たとえば、料理ブログなら、このように「親カテゴリー」と「子カテゴリー」を作ります。

- カテゴリ例:洋食(親カテゴリ) > パスタ (子カテゴリ)
- 子カテゴリは、パスタ、肉料理、スープ、魚料理、卵料理などに分類します。
- 記事をカテゴリーごとに分類すると、読者が記事を探しやすくなります。また、検索エンジンにサイトで扱っているテーマを伝えやすくなり、検索順位にも好影響を与えます。
1-1. タグとの違い
タグはカテゴリと混同されがちですが、目的が少し違います。
- カテゴリ:記事の大枠を整理
- タグ:関連記事を横断的にまとめる付箋のような補助機能
例(料理ブログ):
- 子カテゴリ:パスタ
- タグ:#トマト #簡単レシピ #時短
たとえば、「パスタ」「スープ」「卵料理」という子カテゴリを作っておき、トマトを使う料理のみ#トマトというタグを付けたとします。読者が#トマトのタグをたどると、トマトを使った料理を横断的に探すことができます。
💡ポイント:ただし、小規模ブログではタグは必須ではありません。カテゴリだけで記事整理は十分可能です。
2. Xwriteでカテゴリを作る方法
ここでは例として、料理ブログで「洋食」の親カテゴリー、「パスタ」の子カテゴリーを作っていくと想定します。
2-1. 親カテゴリを追加する
ダッシュボードから「投稿」➤「カテゴリ」を選択する
WordPressのダッシュボード(管理画面)より、「投稿」➤「カテゴリ」と進みます。

「名前」(カテゴリ名)を入力する
「名前」の欄に、カテゴリ名として表示させたいワードを入力します。ここで入力したワードが、ブログのサイドバーなどに表示されます。

今回は、親カテゴリーとして「洋食」と入力します。
「スラッグ」にURLの一部を入力する
「スラッグ」の欄には、「western-food」のように入力します。

スラッグに入力する文字列は、カテゴリーを表示させたときにURLの一部になります。
例:「洋食」カテゴリーで、スラッグを設定した場合
- スラッグに「western-food」と設定する
- カテゴリーページに表示されるURL・・・https://example.com/category/western-food/
スラッグでは、半角小文字の英語や数字をハイフン「-」でつなげるのが一般的です。
また、日本語は文字化けしてしまうので、スラッグでは使用しないでください。

スラッグはURLを見ただけでもわかりやすい文字列で設定します
今回の場合、ローマ字で「yoshoku」と設定することもできます。
世界的に見れば「western-food」のほうが伝わりやすいですが、サイトのターゲットが日本人だけなら「yoshoku」と設定する手もあります。
親カテゴリーの場合は、そのまま「カテゴリーを追加」を押す
「洋食」は親カテゴリーとして設定するので、このまま「カテゴリーを追加」を押します。

同じ要領で、親カテゴリーの「和食」を作ります。
名前に「和食」、スラッグに「japanese-food」と入力して、「カテゴリーを追加」を押します。

右を見ると、「洋食」と「和食」、2つのカテゴリーが追加されています。

2-2. 子カテゴリーを追加する
子カテゴリーも途中まで作り方は同じです。
名前とスラッグを入力したら、親カテゴリーを指定します。

パスタ(pasta)、スープ(soup)を入力し、親カテゴリーを「洋食」に指定しました。
子カテゴリーは親カテゴリーを指定すると、名前の前に「—」(長い横棒)がつき、親カテゴリーよりひとマスぶんズレた状態で表示されます。

同じようなやり方で、子カテゴリー「丼もの」(rice-bowl)、「煮物」(simmered-dish)を作ります。
どちらも、親カテゴリーには「和食」を指定します。
親カテゴリー、子カテゴリーが階層化されると、下図のように表示されます。

今回は説明のために「親カテゴリー」と「子カテゴリー」を設定しましたが、必ずしも「子カテゴリー」を作る必要はありません。
たとえば、「洋食」「和食」の区別をなくして、パスタ、スープ、丼もの、煮物を親カテゴリーに設定し、子カテゴリーを作らない方法もあります。

記事数が少ない個人ブログであれば、
親カテゴリーだけでもOKです
3. 【SEO対策】カテゴリー名のつけ方のコツ
3-1. 読者目線で考える
「名前」(カテゴリー名)は、運営者が整理しやすい形ではなく、読者が探しやすい分類でつけるのがコツです。
書評ブログのカテゴリーを、例に取ります。
- 例:
- ✖ 「ア行」「カ行」「サ行」
- 〇 「恋愛小説」「ミステリー小説」「エッセイ」
「ア行」「カ行」という分類は、読者が本のタイトルを知っていることが前提となります。
それよりも「恋愛小説」「ミステリー小説」のようにジャンルで分類したほうが、読者ファーストになります。

「恋愛小説 おすすめ」で検索する人はいますが、
「カ行 おすすめ」で検索する人はいませんよね?
検索する気持ちまで考えてカテゴリー分けできると、読者が記事を探しやすくなります。
3-2. 最初から完璧にしなくてOK
ブログの成長は、運営者が予期しない方向にゆくこともあります。最初はざっくり親カテゴリーだけ作っておき、記事がたまってから子カテゴリーを検討しても大丈夫です。
途中でカテゴリー名を変えてもSEO上大きな問題はないので、まずは記事を書くことを楽しみましょう。
3-3. パーマリンクが「カスタム構造」のときは、スラッグの変更に注意!
ただし、ひとつだけ注意したいのは、パーマリンクの設定を「カスタム構造」にしている場合。
もし、「カスタム構造」にチェックが入っており、「/%category%/%postname%/」と入力してあると、URLの一部にスラッグが含まれる形式です。この場合、スラッグを変更するとURLまで変わってしまい、公開済みの記事の検索順位に影響が出る可能性があります。
(※ WordPressのダッシュボードより、「設定」➤「パーマリンク」と進むと確認できます)
個人ブログや小規模サイトであれば、パーマリンクのおすすめの設定は「投稿名」です。
くわしくは、「【保存版】Xwriteブログ初期設定マニュアル|初心者でも安心の6ステップ」の記事で解説しています。
4. カテゴリを削除する
作ったけれど、やっぱり必要ない。名前を変えたいから、作り直したいという場合は、カテゴリーを削除できます。
WordPressのダッシュボードより、「投稿」➤「カテゴリー」と進みます。
カテゴリー欄には、意見すると名前とスラッグしか記載されていません。

しかし、マウスカーソルを、各カテゴリーの名前のあたりに置いてみてください。

メニューで「削除」を押すと別ウィンドウが現れて、確認メッセージが出ます。
問題なければ、「OK」をクリックしてください。

まとめ
カテゴリー分けは読者目線で、欲しい情報を探しやすい分類にするのがコツです。
作成する前に、同じジャンルのブログがどのようにカテゴライズしているか、研究してみましょう。
20記事ぐらいたまって、カテゴリーを複数作ったら、グローバルメニューも作ってみるといいですよ。
素敵なブログが完成するといいですね!