はてなブログからWordPressへ移行後、
画像もちゃんと表示されています。

しかし、この画像は「はてなフォトライフ」から読み込んでいる状態です。

はてなフォトライフから読み込んでいる画像

はてなブログProを解約し、有効期限が切れると、

この画像は表示されなくなります。

WordPress移行後も,画像が表示されるのはなぜ?はてなブログProを解約すると画像はどうなる?

上で表示した画像をWordPressのコードエディター(≒はてなのHTML編集)から見たとき、

こんな文字列が入っています。

class=“hatena-fotolife” title

cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife

つまり、はてなフォトライフから画像を読み込んでいるだけで、

WordPress側には画像は保存されていないんですね。

このままだと、はてなブログProを解約したあと、
有効期限が切れたら画像も表示されなくなります

【不安】画像移行プラグイン「Auto Upload Images」の更新が止まっていて,リスクが高い

はてなブログからWordPressへ画像を移行する方法として、

プラグイン「Auto Upload Images」がよく紹介されます。

しかし、「Auto Upload Images」を公式サイトで調べると、プラグインの最終更新は2022年12月
3年ちょっとも更新が止まっています。

画像移行プラグインAutoUploadImages更新が止まっている

WordPress本体はセキュリテイ対策のため、
3~4か月に1回ほど大きなアップデートが行われます。

WordPressテーマを選ぶとき、プラグインを使用するときは
本体のアップデートに合わせて頻繁に更新しているものを使うのがセオリーです。

(筆者ははてなで8年運営しながら、同時にWordPressで別サイトを7年運用していました)

「Auto Upload Images」と名前が似ている、
「Smart Auto Upload Images – Import External Images」という画像移行プラグインもあります。

「Auto Upload Images」とほぼ機能が同じという触れ込みですが、
気になるレビューを見つけました。

画像移行プラグインSmartAutoUploadImagesレビュー

「お住まいの地域ではコンテンツを閲覧できません」というプレースホルダーに書き換える恐れがある、

とのこと。画像の説明文が勝手に書き換わる恐れがあるらしいのです。

こ、怖すぎて使えない

仕方がないので、「手動」ではてなフォトライフから画像を取り出すことにしました。

【手動】はてなフォトライフの画像を“安全に”WordPressに保存する手順

筆者の場合、420記事というそこそこ規模の大きな引っ越しでした。

しかし、すべての記事から「手動」で画像を取り出すのは現実的ではありません。

  • アクセスの多い主力記事から移行する
  • 再び作るのが難しいスクショ
  • 売り上げに貢献している記事の画像

すべての画像を移行させるのはあきらめ、主力記事だけを移行します。

「移行元のはてなブログの記事」と「移行後のWordPress」、2つの編集画面に入る

移行したい画像がある「はてなブログの記事」と、同じ内容の「WordPressの記事」

2つのブログの編集画面をどちらも開いておきます。

さらに、もうひとつWordPress用のタブを開き、

新規 ➡ メディア

とすすみます。

新規メディア

すると、「メディアのアップロード」画面が開きます。

メディアのアップロード画面

移行元のはてなブログは、「プレビュー」で表示させます。

画像を手動で引っ越す

移行したい画像の上で、マウスを右クリックし、

「名前を付けて画像を保存」を押します。

アイキャッチ名前を付けて保存

Windowsなら、お使いのパソコンの「ピクチャ」に保存されます。

アイキャッチ画像も、記事内の画像も同じようにパソコンに保存しておきます。

PCに保存した画像を、WordPressのメディアにアップロードする

はてなブログからパソコンに保存した画像を、WordPressの「メディア」にアップロードします。

メディアとは、あなたのWordPress専用の「画像の保管庫」です。

メディアのアップロード手順

アップロードしたい画像を選んで、

「開く」を押します。

画像を選んでファイルを開く

画像のアップロードに成功すると、

下のスクリーンショットのように表示されます。

なお、アップロードする前に、

画像圧縮ツールで画像をWebP(ウェッピー)形式に変換しておくと、表示速度が軽くなります。

読者さんの利便性が上がるだけでなく、SEOでも有利になります。

筆者が作った変換ツールも便利です。

【下準備】WordPress側の編集画面を「ブロックエディター」に変換する

続いて、WordPress側の記事の編集画面です。

ここから先は、お使いのWordPressテーマや、はてなブログ時代に目次を設定していたかどうか、
で見え方が変わる可能性があります。

あくまで参考例です。
筆者は「ystandard」というテーマを使っています。

記事タイトルの下に「クラシック」と表示されていたら、

このボタンを押します。

はてなブログの記事クラシック

「ブロックへ変換」を押します。

現在のWordPressの編集画面の主流である、「ブロックエディター」に変換できます。

ブロックへ変換

画面右上の「三点リーダー」をクリックし、

「コードエディター」を選択します。

三点リーダーからコードエディター

編集画面のいちばん上、

wp:image と wp:image で囲まれた部分をまるまる削除します。

(※ ここははてなフォトライフ経由の画像なので、不要です)

はてなフォトライフ経由の画像を削除

さらに、コードエディターの編集画面を少し下にスクロールします。

wp:listwp:list で囲まれたエリアがあります。

この部分は、はてなブログ時代の目次のHTMLです。

はてなブログ時代の目次html

WordPressは、テーマによっては目次を自動生成します

このため、はてなブログ時代の目次と自動生成された目次が、二重で表示されます。

wp:listwp:list で囲まれたエリアもまるまる削除します。

画面上の「コードエディターを終了」を押します。

コードエディターを終了を押す

アイキャッチ画像を指定する

アイキャッチと記事内の画像では、貼り替え方が異なります。

まずはアイキャッチ。

WordPressの編集画面の右、「アイキャッチ画像を設定」をクリックします。

はてなブログのアイキャッチの貼り替え

アイキャッチに設定したい画像を選び、

「アイキャッチ画像を設定」を押します。

アイキャッチ画像を設定を押す

設定されると、以下のようになります。

アイキャッチ画像が設定された状態

記事内の画像を置換する

続いて、記事内の画像をアップロードする方法です。

記事内の画像をワンクリックし、「置換」を押します。

記事内の画像を置換

WordPressのメディアライブラリからアップロードするか、

PCから直接アップロードするか、選べます。

記事内の画像を置換

メディアライブラリからアップロードするときは、

画像を選んでから「選択」ボタンを押します。

アップロードする画像を選び選択

まとめ

この記事では、説明のために画像をひとつずつダウンロードし、ひとつずつアップロードしました。

実際には、「手動」ではてなブログから画像を保存し、「手動」でPCから画像をアップロードするのはかなり時間がかかります。

記事数が多い場合は「読まれない記事は切り捨てる」など、思い切った判断が必要です。

筆者は420記事のうち約200記事を貼り替えましたが、それでも2か月かかりました。

はてなブログProを解約する場合は、有効期限に余裕をもって移行したほうがいいです。

【参照】 【2026年版】はてなブログProからWordPressへ移行する方法【想定外のエラーを増やさないための完全ガイド】